天辰スマートモデル街区プロジェクト

再生可能エネルギーを活用したゼロエネルギーハウスや防災設備(見守りカメラ、かまどベンチ、蓄電池)、ICTを活用した地域ポータルサイトの設立により「21世紀の低炭素社会」に向けた新しいタウンを整備し、再生可能エネルギーの推進及び転入者も含め定住人口の増加を図ることを目的としたスマートタウン整備計画により進められるプロジェクトです。

その区画の愛称はAI TOWN天辰。
11月2日AI TOWN天辰モデルハウス(22BL)がオープンしました!!

AI TOWN天辰進捗記

第0回安全祈願祭。第1回22BL宅地造成。第2回22BL給水管引込工事。第3回22BL建築着工前作業。第4回22BL建築着工開始。第5回57BL土地造成開始。第6回57BL側溝。第7回AI天辰。第8回22BL歩道・ポケットパーク。第9回22BLモデルハウス・ポケットパーク。第10回22BLモデルハウスオープン

モデルハウスが完成し、週末のフェア等でも引き続き来場者がいらっしゃいます。
今回は、AI TOWN天辰の地区である「平佐西地区コミュニティ協議会」の各自治会長等にAI TOWN天辰の説明会を行いました。

まず、AI TOWN天辰についてご紹介をしました。

テレビ画面で(AIスピーカー含め)ICTを活用した安心と快適の利便情報を確認しました。
回覧板の役割を果たす部分、AIスピーカーの利便性、ポケットパークの見守りカメラそれぞれを見学されました。

V2Hの紹介もしました。
「V2H」とは??「Vehicle(車・車両)to Home(家)」、「クルマから家へ」と意味します。
電気自動車に蓄えられた電力を、家庭用に有効活用する考え方のことです。

この場所で見られるのは、日中、太陽光発電で得られた電気をそのまま車に蓄電すること、
そしてその電気を隣接する事務所で消費することができる、というものです。

総合事務所だけでなく、ポケットパークや各モデルハウスの見学も行いました。
ハイエンドの物・ことを各設備を感じていただきました。多種多様な家にも感心されていました。
ポケットパークのカマドベンチなど、防災にも強いまちづくりである一面も感じていらっしゃいました。
地区の方々へ、相互理解を深められた説明会となりました。

AI TOWN天辰の事業について、鹿児島県スマートハウス推進協議会で今後も取り組みが進んでいきます。