~天辰スマートモデル街区プロジェクト~
再生可能エネルギーを活用したゼロエネルギーハウスや防災設備(見守りカメラ、かまどベンチ、蓄電池)、ICTを活用した地域ポータルサイトの設立により「21世紀の低炭素社会」に向けた新しいタウンを整備し、再生可能エネルギーの推進及び転入者も含め定住人口の増加を図ることを目的としたスマートタウン整備計画により進められるプロジェクトです。

5月10日、安全祈願祭が行われ、工事に着工しました。
今回は、“低炭素まちづくり”の幕開けとなる『コンパクトタウン』。10月に完成予定のモデルハウス(8区画前後)22BLの様子をお届けします。

完成イメージはこちら↓ モデル展示場としてたくさんの方に見にきていただきたい区画です。

まず、安全祈願祭の日の22BLの様子です。中央部は地面に雑草が生えている状況です。
(やや北側より)

安全祈願祭から一週間ほどたった17日の状況は、区画ごとに地面がきれいになってきていました。
(宅地造成、作業中の様子です。)

現場には工事の看板、ダンプカー、ショベルカー(掘削)、ローラーカー(踏み固め、均す)でそれぞれの役割を果たしています。

ショベルカーであらかた地面を平らにし、鍬で細かく整地。そこに仕上げのローラーで、整えます。

整った地面のやや外側に堀(水路)が。

水路は深めに掘ってある部分が外側につながっています。(コーン部分)
(雨天などで)この水路に水が溜まった時に、泥を沈殿させて、水だけが外に出ていくように工夫されています。
画面右側には、次に均す部分がわかるように、印が付いています。
手前の斜めになった部分は、法面仕上げといって、整った区画に(雨天などで)土砂崩れが起きないよう、勾配をつけて固めておきます。次の区画、作業へつながる工夫盛りだくさんでした。

これから、どう進んでいくのか、どんな家(モデルハウス)が建っていくのか、楽しみですね。