天辰スマートモデル街区プロジェクト

再生可能エネルギーを活用したゼロエネルギーハウスや防災設備(見守りカメラ、かまどベンチ、蓄電池)、ICTを活用した地域ポータルサイトの設立により「21世紀の低炭素社会」に向けた新しいタウンを整備し、再生可能エネルギーの推進及び転入者も含め定住人口の増加を図ることを目的としたスマートタウン整備計画により進められるプロジェクトです。

天辰ST整備進捗記

第0回安全祈願祭、第1回22BL宅地造成。第2回22BL給水管引込工事。第3回22BL建築着工前作業

今回も、“低炭素まちづくり”の幕開けとなる『コンパクトタウン』。10月に完成予定のモデルハウス(7区画前後)22BLの様子をお届けします。完成イメージはこちら。モデル展示場としてたくさんの方に見にきていただきたい区画です。

今回は、前回更新時から現時点までの建築着工作業をレポートいたします。
基礎(地盤)工事が終わり、ハウスメーカーがそれぞれモデルハウスを建築しています。

7月5日

家の基礎工事です。
家の土台になるコンクリートを固めています。ハウスメーカーさんそれぞれで型枠でしっかり固めていたり、固め終わって型枠を外していたり。


当たり前といえば当たり前なのですが、作る内装・外装によって、形も変わっています。
建築に関わる方々は、この型から、どういう家になるのか、想像がつくのでしょうか。

おっ?!次の写真は?!完成イメージと照らし合わせると、家と家の間にほんのちょっとした空間が!
ただの通路ではなく、「ポケットパーク」なるものに変身します。
住人同士のふれあい、絆を育む広場をセンターに配置。災害非常時の「退避所」の役目も備えたゾーンです。

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ふと横切ると足場が立っているところでした。

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北側からの様子↓

南側からの様子です↓
まず一棟目。

移動式クレーン車で柱の上部の木材(梁・桁)等、重たい木材を吊り上げて家を組み立てています。

二棟目。足場を組み、隣接する建物・通行の保護養生のため、養生ネットを掛けての作業です。

三棟目。

そして、(現在着工中)最後の棟。こちらは屋根に着工しています。南側の屋根面が広く、太陽光パネルの枚数が充実しそうです。

上で少しご紹介したポケットパーク。
家との境もくっきり出てきて今後、どのようになっていくのか、楽しみです。

では、次回のレポートもお楽しみに♪