こしき島「みらいの島」共同プロジェクトで導入された40台がどのような活用・情報の発信をされているか、ご紹介する通信【こしき島「みらいの島」共同プロジェクト通信】も2巡目です。
実証期間の3年間、引き続き通信をお届けしてまいります。各事業さんの日々の取り組み、活用の様子をご覧ください。2巡目はインタビュー形式でのお届けです。(1巡目はこちら

まずはじめに、甑島レンタカー「風見鶏」さんのご紹介をお願いします。

数年前から観光客が増加しつつありますが、島内の移動手段が十分でないため、レンタカーの増車、特にグループ及び家族向きのワンボックスタイプの要望もあり、島内交通手段の不便性の解消を図るため、27年夏からレンタカー事業を行っております。 

その電気自動車の利用方法はどのようにされていますか?

引き続き、「高速船 甑島」及び「フェリーニューこしき」を利用して、上・中甑島へ来島される観光客及びビジネス客等で、レンタカー予約者を上甑島・里港桟橋に出迎え利用手続き業務や島内での配車及び回収等の移動手段に利用しています。加えてレンタカー利用者への観光ポイント・観光ルートの案内の実施をしています。

【甑島レンタカー「風見鶏」】という文字、風見鶏をデザインした絵のステッカーを貼り、電気自動車のPRを行っています。

観光ポイント・観光ルートのご案内の様子
<甑大明神橋>

<トロンボ地形>

引き続き行っているフェリーニューこしきの乗船客へのPR活動

(送迎兼)第12回甑島イカ釣り大会参加者へのPR

港での電気自動車のPRは、予約された方だけでなく、乗降されている方が車のことを知るきっかけになっていそうです。