スマートハウスで行う次世代の暮らし方(ライフスタイル)を、対話を通じた課題解決やアクションしていくフューチャーセンタープログラムが今年度も開始いたしました!

昨年度は「まちと遊休資源」をテーマに薩摩川内市の遊休資源である「竹」を活用した商品開発を行い、現在は販売実現に向けて昨年度の参加メンバーが継続して活動しております!

また初年度のフューチャーセンターをきかっけに実現したリバーフロントマルシェも、3月に第4回目が開催され薩摩川内市のイベントとして、着実に定着しつつあります!

さて、今年で4年目を迎える薩摩川内市スマートハウスのフューチャーセンタープログラムのテーマは

「まちと子どもの未来」

次世代のライフスタイルを考えるスマートハウスだからこそ
次世代の担う子どもたちとともに未来を考えていこうということでテーマを設定いたしました。

そのキックオフとなった5月26日(土)は市内の小中学校に土曜塾の告知として参加を募集。
当日は小学2年生~中学1年の合計14名の小中学生男女に集まっていただきました!

第1回目ということで
薩摩川内市の次世代エネルギーに関する取り組みについて
映像や市内の大きな地図などを使ってエネルギー施設がどこにあるのかなどを学びました。
低学年の子たちも参加していましたが、こちらの予想以上にエネルギー施設や電力発電に関する知識を持っていてびっくりしました!

そして、学んだことをもとに
「LEGOを使って、エネルギーを活用したまちを作ろう!」とし、子どもたちがイメージするエネルギーを活用したまちについてをLEGOブロックを使って表現してもらうワークショップを行いました。

そこから出てきたアイデアはどれも大人を驚かせるもので
・植樹に反応して発電する仕組みのあるまち
・動物が多く賑やかなまち
・水を使った発電、且つ水がきれいになる
・風力発電で暮らすまち
・カメが歩くことで発電する仕組み
・太陽光発電で船や車が動く
など、子どもならではのアイデアや鋭い視点でのアイデアなどLEGOで表現されたまちに我々大人たちは脱帽でした。
大人ではうーん。と考え込んでしまう課題に柔軟に答えを出せる子どもたちにはただただ驚かされるばかりでした。

今回のテーマのゴールは子どもたちが主体となり、
「未来を考え、しっかりと学び、それらを発信する」
それらをすべて実現できるスマートハウスだからこそできる
取り組みを今年はチャレンジしてまいります!!!!

次回は発信について学ぶ回を予定しております。
次回の参加募集やフューチャーセンターでの活動を
こちらのFacebookページにて発信してまいりますので、
是非定期的にチェックしてみてください!