12/21「おはよう!次世代エネルギー」は甑島へロケに行き、こしき島「みらいの島」共同プロジェクトでPRモニターとしてご協力いただいている方へお仕事のこと・電気自動車の利用方法をお話していただきました。

今回は、【藏元液化ガス株式会社 藏元 保海さん】、【株式会社純浦商店(甑に東風 現在地 店長) 岩下 佐枝子さん】に出演していただきました。

【藏元液化ガス株式会社 代表取締役 藏元 保海さん】(みらいの島PJ記事1記事2
藏元液化ガス株式会社さんは、昭和36年甑島でLPガス販売の1号店として営業を開始し、昭和50年にLPガスの製造(充填)ができるように充填所を開設されました。昭和56年に株式会社に移行し、平成元年に現在地に会社を建替え移転し更には建設業の許可も取得、主に管工事業を受注しながら現在は商圏を甑島一円に拡大されています。(水道工事、排水工事。水道業、配管工事。)

電気自動車の利用は、取引先のお客様の送迎、そして「電源利用」も多くされています。現場では、いままでは発電機を持って行って電動器具を使われていましたが、それをする必要がなく、重いものを持つことがなくなったため、とても楽。簡単な工事で大活躍しています。タイヤが回る音しかしない。環境にとにかくやさしい。これからも使っていきたい。

【株式会社純浦商店(甑に東風 現在地 副店長兼シェフ) 岩下 佐枝子さん】(みらいの島PJ記事1記事2

株式会社純浦商店さんは、甑島に暮らす人々の生活のお手伝いとして、50余年、各種食料品や日用雑貨の販売、真心のこもった総菜、弁当及び仕出しの製造販売をされています。
そして、昨年4月、里港近くに「甑に東風(はるかぜ)・現在地」という店舗をオープンされました。ランチ、カフェ、およびディナーの食事処と観光土産品販売所を併設し、島に暮らす人々や島を訪れる人々をスタッフの皆さんが明るく、アットホームなご対応されています。

電気自動車の使用方法は、お店ごとに違っています。
純浦商店さんではビールやジュース、お米など、重たい品物を配達されるときに使われます。
現在地さんでは、お客様の送迎をされているそうです。
電気自動車のエンジンをかけた時、音もならず、「これは走れるようになったのか」ちょっと心配になったほど。「初めての電気自動車あるある」をお話しいただきました。もちろん走れますよ。
それ以外の点では、自家用車と変わらず冷暖房も使え、バンタイプということもあり山道などはゆれも少なく、山道を通るには適していると感じていらっしゃいました。
さらに岩下さんから「乗り心地も良く、家庭用の自動車も「電気自動車にしたい」と考えてるほど」との声も。

実際に使い、そういう声が聞こえてくると、とてもうれしく思います。
やはり、「静か」なところがメリットの第一声が聞こえてきますね。

様々な場所で、様々な方法で電気自動車は働きます。

今回のプレゼントは甑島セット(野菜が苦手な奥さんが作ったドレッシング+かのこゆりとメジロをデザインしたピンバッチ)です。ご応募お待ちしています。