12月20日、出前授業を川内小学校で行いました。
6年生38名に行いました。
エネルギーや薩摩川内市のことについて次世代エネルギー課と座学と、九州電力より実験などの授業を1時間ずつ行います。

座学では、日本のエネルギー事情のDVDを見ます。そしてどんな発電の種類があるのか、発電方法の中で日本が一番の発電をしているのはどれか、発電方法それぞれのメリットデメリットなど、詳しく学びます。

DVDを見た後は、内容の確認や、市の取り組みについて知ります。
その中で何問か問います。グループで話し合い答えるものとして、
「(地下資源(石油・石炭)がなくなってしまうかもしれないこと、地球温暖化の影響を考えた上で)これからどうすればいいだろうか。」という質問に川内小の子どもたちからは
「節電をする。電気の無駄遣いをしない。」「いろいろな発電方法すべての電気を集める」「自分で発電する(一人ひとりに発電機を持たせ、一日に発電する量を決めてみんなで発電する)」などいろいろな方向からの意見が出てきました。

市の設備の紹介時に「薩摩川内市にはこういう施設(設備)があるんだ~」と澄んだ目で見ていた様子が印象的でした。
それぞれに知ったこと、考えたことをいろんな学習につなげてもらえると嬉しいです。これからもいろいろなお勉強、頑張ってください。