9/14の「おはよう!次世代エネルギー」は【柏崎市役所 総合企画部電源エネルギー戦略室 室長 山﨑 浩子さん】【同 同 室長代理 大塩 久雄さん】に出演していただきました。

柏崎市の観光のこと、薩摩川内市との関係、エネルギーのことをお話していただきました。

まず、新潟県柏崎市の観光・特産品のご紹介でした。
柏崎市は「海のまち」です。海岸線は42kmに及びます。15か所の海水浴場。日本の渚100選。この夏の来場約60万人だそうです。さらに海の大花火大会は、15000発も打ち上げられ、目玉には尺玉100発同時打ち上げや尺玉300連発もあったそうです。こちらの来場者は約21万人にもなるのだとか!

食の魅力も勿論あります。タイを使った鯛茶漬けは全国ご当地どんぶり選手権でグランプリに輝きました。そして、新潟といえばお米。米山プリンセスという、市の認定する安心安全のお米もこの秋、デビューするのだとか。

薩摩川内市との関係のお話。
平成26年に、とある方から「薩摩川内市は、同じ原子力立地地域で、次世代エネルギーについて先進的な取り組みをしている。話を聞いてみてはどうか」とお話があったそうで、久保対策監が、柏崎市へ向かい取り組みをお話しました。翌平成27年には薩摩川内市のエネルギー施設・設備へ視察をしに来てくださいました。今年は7月26日花火に合わせて、薩摩川内市から柏崎市へ向かい、シティセールスのお話もし、また今回、薩摩川内市のシティセールスに関わる施設を視察に来ていただき、ラジオ出演をしていただきました。

電源エネルギー戦略室は、平成29年4月に新設され、2年目を迎えられた部署です。原子力発電所立地地域の振興と次世代エネルギーの利用促進が主な業務とされています。
そして、エネルギービジョンを3月に策定されました。100ページ越えた内容の目玉の紹介していただきました。
最大の特徴=これまでの歩みとこれからの目標指数を設定。
明治時代石油が柏崎で噴出したことにより、石油産業のまちとなりました。その段階を1.0
1980年代原子力産業のまちの段階を2.0
今後、脱炭素社会の柏崎3.0を将来像として目指します。
今後10年間は、途上段階として、再生可能エネルギーを最大限利用と原発の併用する「再生可能エネルギーと原子力のまち」2.5を進めていくことが重要と考えています。

この2.5の詳細に議会・マスコミからは反響が大きかったそうです。
環境エネルギー産業=これが地域を引っ張っていくと考え、
いままでは、海利用すなわち夏が中心の観光でしたが、長い季節で観光に来ていただく、
電源がいろいろな形でかかわっていくことを目指して取り組まれています。

今回のプレゼントは「鯨泉サイダー、ブルボンお菓子、鯛茶漬けのもと」を各1名様です。岬カードもついてきます。ご応募、お待ちしています。