さて、7月29日には、薩摩川内市総合運動公園にて、
「次世代エネルギーフェア」「わくわくお仕事博覧会」が開催されました。
小中学生のご家族中心に、たくさんの方々(約2500名!)にご参加いただきました。
ありがとうございました。
帰路へ向かうお子さんの表情が明るかったこととても印象に残っております。
では早速、フェアの様子をレポートしてまいります!
天候は晴れ。台風の影響も心配しましたが、心地よく風も吹く、当日を迎えました。
入り口広場にて、自動車展示・エコカー試乗会をしました。
それぞれの会社から代表するエコカー3台が、運動公園・池周辺をコースとし、たくさんの方に試乗していただきました。
コムスも少し短いコースを試乗したとともに、まだ運転できないお子さんなど、コムス団扇を片手に、ポケットティッシュカバーつくりにも勤しんでいました。
お?車の顔のおでこ部分から何やら出ていますね…つながっているのは、、、
かき氷機!!!リーフ、40kwhをためることができる蓄電池を使って、かき氷機を動かしていたのです。
さて、アリーナ内へ入っていきましょう!
初めに見えるのは受付です。
総合運動公園にある次世代エネルギー設備の紹介を兼ねたスタンプラリーの受付もしました。
スタンプラリーの賞品としてご準備したのは、出展されていた企業さんの協賛品です。
どれにしようか~~と迷っている方々がたくさんいました。
1回目のエネルギー工作教室は研修室絵行われました。
1回目に引き続き、2回目のエネルギー工作教室も満員での開催となりました。
さて、アリーナ内の各ブースを見ていきましょう。
例年出展していただく、九州電力さん。電気が何に変身するのか、電気ビリビリ感電体験もできます。
ゴワスさんのブースでは、パソコンなくても使える、プログラミング体験をされていました。
そのちょっと左手に何やら「チェックポイント」の文字が。
三菱重工業さんでも同じところを発見!
アプリ「Choice!さつませんだい」の設定画面のQRコードを見せると、QRコード画面にかわいらしいつんが現れ、チェックが増えていくのでした。この2か所のつんが確認できると、つんバッチ・ハンドタオルがもらえたのでした。
アプリ「Choice!さつませんだい」のご利用、よろしくお願いします!
そんな三菱重工業さんのメイン場所では、発泡スチロール、ストローなどを使ったフェリー造船所の作成が行われていました。船を浮かべる水槽の周りには常にお子さんがいらっしゃいました。
2月にも大好評だった住友商事さんの甑VR。甑に行きたい欲が出てきた方も増えたのでは??
川内商工高等学校エネルギー工作教室のかっぱちゃんは、写真の子のように、じっと見つめられることも多かったみたいです。
東芝さん、こちらもVRです。水素の様子を春夏秋冬ながしていました。
スマートハウスの管理・運営をしているUDSさんはテーマを「エネルギーのまちを作ろう」と題し、レゴ工作が体験できました。
中越パルプ工業さんでは、最先端の素材「CNF(セルロースナノファイバー)」の現物を展示。液体状のもの、3Dプリンタで作られた人形型のもの、車の部品として使えそうなもの。この場所だから見れるものもたくさんありました。
スタンプラリーで拠点にもなった「スマコミライト」。
岡野エレクトロニクスさんでは、さらに詳しい説明をされていました。
こちらも毎年大人気のポリテクカレッジ川内さん。どのような研究がされているのか、展示もあり、体験コーナーでは「ホバークラフト」「レジンアクセサリー」など、簡単で楽しい(センスも必要?!)ものづくり体験ができました。つんも並んでいますね。
日本工営さんは、水力発電の説明等をしていました。水の流れがどうなることで発電するのか、見てわかりました!
山口県地域木造住宅相談センターさんは、薩長同盟の再来、「竹」に関する取り組みを協議会で一緒に活動しています。
南日本ガスさんは太陽光発電や燃料電池実験、料金説明など、幅広く質問に答えていらっしゃいました。
鹿児島県地中熱利用促進協議会さんは、地中熱がどんな役割をするのか、どう活用されるのか、わかりやすく教えていただきました。
日本工営さんは、小水力発電について説明でした。らせん水車等でどのようにして発電されるのか、わかりやすい説明でした。
田中石油ガスさんは、太陽光発電とHEMSとがつながっている家電のスイッチを遠隔操作できる体験をしていました。
遠隔操作をすると「五分以内に操作します」と画面に表示され、遠隔操作している感覚がわかりました。
そして、コレ、実は、実際の住まれているお宅でされていたのです。
柳山ウインドファームさんは、毎年、コスモスのころに行われているウォーキング大会の様子の展示や風を受ける風車の様子の動画を流していました。見るだけで癒される動画でした。
鹿児島県環境保全協会では、小型合併浄化槽模型が動いていることで、生活排水をどのように浄化し、流していくのか、楽しく教えていただきました。
いかがでしたでしょうか。
スケジュールの都合で来られなかったかた、また、次回お待ちしています。