こしき島「みらいの島」共同プロジェクトで導入された40台がどのような活用・情報の発信をされているか、ご紹介する通信【こしき島「みらいの島」共同プロジェクト通信】も2巡目です。
実証期間の3年間、引き続き通信をお届けしてまいります。各事業さんの日々の取り組み、活用の様子をご覧ください。2巡目はインタビュー形式でのお届けです。(1巡目はこちら)
まずはじめに、甑島ツーリズム推進協議会さんのご紹介をお願いします。
甑島ツーリズム協議会は甑島における観光を柱とした地域振興を図るため、平成26年度に策定した「甑島ツーリズムビジョンを推進していくことを目的として、平成27年10月14日設立しました。
また、協議会は、より具体的に甑島ツーリズムを進めるため、地域振興部会、環境保全部会、教育推進部会、観光振興部会の4つの部会を設立し、それぞれの活動目的に照らした事業を展開しています。
活動推進員が使用する電気自動車については、協議会のPRも兼ねており、協議会のロゴマークを使用したマグネットシート(ボンネット50cm×50cm サイド40cm×40cm)を貼り付けて走行しています。
その電気自動車の利用方法はどのようにされていますか?
協議会で導入した電気自動車については、協議会で雇用している活動推進員の島内の移動手段として活用しています。
活動推進員は、島内における観光スポット等のパトロールやコミュニティや観光事業者等との連絡調整、視察対応時のアテンド等を業務としており、島内のあらゆる場所を移動し、来島者への対応にも活用されることから、島内のみならず、島外への電気自動車のPRとしても絶大な効果があると考えています。