こしき島「みらいの島」共同プロジェクトで導入された40台がどのような活用・情報の発信をされているか、ご紹介する通信【こしき島「みらいの島」共同プロジェクト通信】も2巡目に入りました。
実証期間の3年間、引き続き通信をお届けしてまいります。各事業さんの日々の取り組み、活用の様子をご覧ください。

まずはじめに、水建システムさんのご紹介をお願いします。

地域に育てられ、25年。
建設業・設備業・土木業を中心に、賃貸業・空地、空家管理・危険家屋解体・設備資材等の販売も行っております。
また、天然塩・にがり製造販売・塩作り体験・岩牡蠣の養殖販売等、甑島での観光につながる事業にも取り組んでおります。

幅広いジャンルの業種に取り組まれているのですね。
では、電気自動車の活用はどのようにされていますか?

・塩炊き小屋で電源として・送迎にも利用しています。
・工事の現場事務所で電源として・道具の運搬に利用しています。

具体的には?

工事の際、電気がない仮設の現場事務所で電源として利用しました。PCでの管理作業や工具の充電がその場でできて大変便利です。

一巡目では、「夜の塩小屋でのBBQ,映画鑑賞」での活用方法をご紹介しましたね。

塩小屋は島の集落から山一つ分ほど離れているため、電気もきておらず、普段は真っ暗です。
照明とプロジェクター・スピーカー・冷蔵庫を電気自動車につなげ、星空の下での映画鑑賞はとても幻想的でした。

ありがとうございました。工事の現場では、電気がない場合もあり、引き続き、その電源としての活躍が期待されますね。

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