2/23の「おはよう次世代エネルギー」は【次世代エネルギー課 諏訪原 智子】が出演させていただきました。

今回は、2/17-18開催「次世代エネルギーフェア」のご報告・ご来場のお礼、スマートフォン向けアプリ「CHOICEさつませんだい」のお話をさせていただきました。

「生涯学習フェスティバル」&「次世代エネルギーフェア」合わせて、天候もよく、例年より多くの2万3千人のご来場がありました。ご来場のほど、誠にありがとうございました!

次世代エネルギーフェアでは、今年度も市内外からそれぞれの強みを持たれた24の企業・団体の方からの出展がありました。

<教育機関からの出展>
<薩摩川内市との共同実証企業>
<薩摩川内市のエネルギー関連企業>
<薩摩川内市外のエネルギー関連企業>
<試乗コーナー>
<親子エネルギー工作教室>

毎年大人気のポリテクカレッジさんのところには家族連れの方が多く参加されました。学生さんが子供たちにやさしく説明し、子どもたちは操作・工作に試行錯誤して、楽しんでいました。
竹バイオマス産業都市協議会にもご参加いただいている山口県地域木造住宅相談センターさんの展示や、甑リユース蓄電池実証事業を市とともに行っている住友商事さんは、事業についての説明をVRにて紹介していただいていました。ヘッドホンをして、触れないが、甑島の風景や実証内容を、上下左右首を振って見ることができました。
前年度は1台だった水素自動車が今年度は2台。さらに、本物の水素ステーションも展示していただきました。
親子エネルギー工作教室では、開場と同時に受付に来ていた方もいらっしゃいました。

でんじろう先生のサイエンスショーは応募も多く、空気砲や大風船の重さを感じるなど、小さいお子さんが直接体験できる機会となりました。
子どもたちから大人気といえば、九州電力さんの実験に電気の大切さを十感じている様子をうかがえたり、三菱重工業さんは、恒例となった空気圧を利用した簡易飛行機(ロケット)を一生懸命作る様子も見られました。自動運転が話題のゆりかもめのペーパークラフトなども楽しんでいました。交通だけでなく、一角には“つん”がいました。

そこでは、スマートフォン向けアプリ「CHOICEさつませんだい」が紹介されていました。
薩摩川内市、観光物産協会、三菱重工業等が関わり、開発・実証試験をしております。

このアプリは、地域情報サービスとして、いろんな情報をまとめて一覧にしているため、アプリひとつで確認することができます。広く早くをモットーにタイムリーにお届けを心がけています。

まず、開発・企画のきっかけになったのは、
薩摩川内市の情報の中で、「どの情報がどこに載っているかわからない。」という困りごとがありました。
事業ごとに発信はされているのですが、検索をして情報を探す手間が生じます。
ひとまとめにできないだろうか、という観点から、アプリの活用が効果的ではないかとの考えから実証が始まりました。

見やすいよう、カテゴリーのジャンルもタブで分けてあります。
3月8日現在「チョイス」、カテゴリー「イベント」「子育て」「しごと」「スポーツ」「まちづくり」「市役所から」となっており、各カテゴリーに属するサイトの記事を読むことができます。「チョイス」タブでは、今知っていただきたい市内の新しい情報(その日の夜間救急情報など)をピックアップしてお届けしています。

今回のプレゼントは次世代エネルギー課セット+でんじろう先生サイン色紙を2名様です。