【イベントレポート】遊休資源をプロデュース!!!!!
7/22(土)に薩摩川内市スマートハウスにて、フューチャーセンタープログラム第2回「まちと遊休資源の未来」を開催しました。 その様子をご報告いたします!

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フューチャーセンタープログラム第2回「まちと遊休資源の未来」

2回目を迎えたフューチャーセンタープログラム。
前回に引き続き13名の市民の皆さまに参加いただき、
今回は、最終的なアウトプットに向けた
遊休資源を活用した商品のイメージづくりのため、Future Languege WSを開催しました!

※フューチャーランゲージ(Future Language)とは?
慶応義塾大学の井庭崇先生が研究中の「未来をつくる」新しい方法論。対話を通して未来のビジョンを新しい言葉によってつくりだしていきます。

まずは、初参加の方のためにも改めて趣旨とゴールイメージを共有。第1回を振り返り、
薩摩川内市内の遊休資源である「竹」「芙蓉布」「入来カオリン」についてご紹介。
その後、今回のFuture Languege WSでの提案のイメージを広げていただくため、
国内の地域資源を活用した商品をご紹介しました。

その後、2グループに分かれ、フューチャーランゲージワークショップを実施。
具体的な遊休資源を活用した商品イメージアイデアを想像しながら、理想の商品・課題・その解決方法・フューチャーワードを話し合いながらアウトプットしました。
はじめての取り組みではじめは戸惑いながら意見を出し合っていましたが、だんだんと熱を帯びてきて、それぞれまちに対して危機感や熱い想いを感じているとひしひしと伝わってきました。

それぞれのグループで出てきたフューチャーワードを共有。
竹を使った商品のイメージが多く提案され、概ね竹で商品制作のする方向となりました。
中には実現したら面白そうな意見も多かったため、今後ブラッシュアップしがいがありそうでした!!

最後に記念撮影をし、第2回は終了。
まだまだディスカッションをしてアイデアを膨らませていく段階です!!これからどんどん面白くなっていくかと思います!