こしき島「みらいの島」共同プロジェクトで導入された40台がどのような活用・情報の発信をされているか、ご紹介する通信【こしき島「みらいの島」共同プロジェクト通信】も2巡目です。
実証期間の3年間、引き続き通信をお届けしてまいります。各事業さんの日々の取り組み、活用の様子をご覧ください。2巡目はインタビュー形式でのお届けです。(1巡目はこちら

まずはじめに、藏元液化ガス株式会社さんのご紹介をお願いします。

昭和36年甑島でLPガス販売の1号店として営業を開始し、昭和50年にLPガスの製造(充填)ができるように充填所を開設しました。昭和56年に株式会社に移行し、平成元年に現在地に会社を建替え移転し更には建設業の許可も取得、主に管工事業を受注しながら現在は商圏を甑島一円に拡大しています。

電気自動車の利用方法はどのようにされていますか?

e-NV200にはコンセントも常備してあり、配管工事の際は電源として利用でき、簡単な工事には大変便利です。
現在、来客の接待等にも活躍中です。

今後は、営業車として「ガス器具」「ガスハイブリット給湯器」「エコ給湯器」「エネファーム」等展示し活用したいです。また奥が広く荷物も多く積むことができ雨天時の配達等にも利用できると思います。

前回以降のe-NV200の様子です。
配線工事など工事現場への待機・出発しているところです。季節を越えて活躍しています。
雪風にも負けないe-NV200

桜と似合いのe-NV200

つつじとe-NV200のツーショット

さらに「PRモニター」として、来客・取引先へのe-NV200を説明しているところです。

藏元液化ガスさんのおかげで電気自動車への理解も広がっているようです。
今後、営業車として働く電気自動車も楽しみです。