7/15は【新エネルギー対策監 久保信治】が出演させていただきました。
今回は、現在行われているをEVリレーマラソンについてのことをお話させて頂きました。

まず、EVリレーマラソンを行ういきさつについて。
薩摩川内市は東郷地域の清流館に小鷹水力発電所を設置しております。そこで共同実証を行っており、共同に行っているのが日本工営さんです。
その事業の中で、通常、発電所は電気を『作る』ものですが、そこから皆さんにもうちょっとわかりやすく身近な『使う』ということも発信できたら、と考えました。
その中の一案で、「小鷹の発電所は、清流館で使っていて、余っている電気は、蓄電池に溜め、 電気自動車に充電して、清流館の方に作ったものを配達などで使っていく」という過程を知って頂くことで、「作った電気はこういう風にたまっていってこのように使うんだ」ということを発信できるのではないか、と話しあいました。
ですが、電気自動車は “買えば非常に高い。”
日本工営さんが福島に2台くらい使われていて、1台はほとんど使っていない。薩摩川内で使ってみてははいかがですか?
とお話して頂き、
新エネ課「ありがたく、貸して頂きたい」
日本工営会長さん「(福島の事務所から)3日後くらいにお届けします」
新エネ課「全国に7000箇所ほど電気自動車の(急速)充電器がある。乗せてもってくるのではなく、リレーして走行して持ってきていただけませんか?充電しながら乗ってきてはいかがですか?」
日本工営さん「それは非常に面白い!環境をよくしたい、とPRができるらせん水車のPRも全国でも発信できる」
薩摩川内市&日本工営「「福島から薩摩川内まで約2000kmを「人がつないでいく」リレーマラソンを行っていこう!」」

といういきさつから、今も、日本工営さんの支所やエネルギーパークなどを立ち寄って取材して、インターネットで随時更新しております!

この次世代エネルギサイトでも、その日ごとのレポートを載せております。

一日目 https://jisedai-energy-satsumasendai.jp/report/7796/
二日目 https://jisedai-energy-satsumasendai.jp/report/7810/
三日目 https://jisedai-energy-satsumasendai.jp/report/7778/

それぞれ、盛大に出発式、到着式をして頂いています。

対策監自身も1日目の出発式、到着式、日産自動車追浜工場に行き、盛り上がりを体感しました。

日産自動車追浜工場では、地元商店街の方が出店をしてくださったりと、それぞれの箇所でいろいろな方が盛り上げてくださっています。

また、7月19日(火)ゴールの向田公園で、到着式を行います!
日時:平成28年7月19日(火)16:45(予定)

市民の皆様と盛り上げお迎えしたいと思っております。
お迎えに来てくださった市民の方先着10名様に日本工営株式会社さまと日産自動車株式会社さまからのノベルティー(夏には欠かせないタオルなど)をお渡しさせていただきます。
お友達、ご家族、お知り合いをお誘いの上、一緒に盛り上げていきましょう!

皆さんも気になる、電気自動車の現状ですが、
○薩摩川内市にも充電器が30箇所以上あります。
○どこにあるのか、検索することもできます。
http://ev.nissan.co.jp/NETWORK/map.html
○家庭でも、寝ている間に充電ができます。

新エネルギー対策課では、エネルギーは空気や水、と同じようにエネルギーのつくり方、使い方、町を豊かにしていこう生産と社会に賢く使う。という取り組みで、まちを良くしていこうとビジョンをもち、日々取り組んでいます。

リスナープレゼントは、日本工営株式会社さまと日産自動車株式会社さまからのノベルティーを3名様に!
たくさんの応募、お待ちしております。

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