【イベントレポート】7月17日(日)
「熊本・大分への支援を考える ―お金から豊かな暮らしをつくるワークショップ Vol.2―」

例えば、太陽光発電で生まれた電気を売ることで発生する売電費。例えば、地中と外気との温度差を利用したヒートポンプを利用して削減された冷暖房費。そういったスマートな暮らしを送ることで生まれるかもしれない「お金」の使い道を考えてみよう・・・そんな発想から企画されたこちらのワークショップシリーズ。

今回はその第2弾ということで、熊本地震からの復興に向けて熊本・大分の皆さんをサポートすることを目的に据え、お金の役割に立ち返りながら、少ない元手から必要なだけのお金を生みだせるかといったことを参加者の皆さんと考えました!

ワークショップ冒頭には、熊本や大分で小商いを営まれている方々への支援活動「OK Project(SSB for Oita&Kumamoto)」を立ち上げている坂口修一郎さんから、その発足意図と取り組み状況をお話いただき、現地のニーズとのマッチングや「顔の見える関係性」の大事さを改めて確認。

ワークショップ全体のファシリテーションはTen-Labの永山由高さんに担っていただき、お集まりいただいた20名以上の皆さんとディスカッション。今回のもう1つのポイントは「薩摩川内市のスマートハウスという場を拠点とするからこそできること/実行する意味のあること」という視点も盛りこんでいただき、うまく行けばみんながハッピーになるという(笑)、難易度の高い条件のなか、面白いアイデアが数多く生み出されました。

今後はスマートハウスのコーディネイターである塚原が先陣を切りながら(笑)、それらのアイデアのいくつかを実行に向けて継続的に活動していく予定です。ご興味ある方は、ぜひ、ぜひ、一緒にやっていきましょう!

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