本日6/9は【UDS株式会社 地域コーディネイト部 コーディネイター 塚原 諒さん】に出演していただきました。
UDSは、建築空間の企画段階から関わり、設計、場合によっては建物竣工後の運営まで携わらせていただく会社です。もともとはコーポラティブハウスの企画設計を皮切りに、ホテルや、カフェ、最近はシェアオフィスの企画などもしています。
塚原さんはスマートハウスの日常内覧業務や、イベント企画などの運営サポートをさせていただくべく、一昨年8月より薩摩川内に越してきました。
今回は「昨年1年間スマートハウスの取組みの振り返り」と「今年度1年間のスマートハウスの取組み」についてお話ししていただきました。
昨年は「住まいと暮らしの未来」「まちと観光の未来」を軸に
地元の企業さん個人さんと料理など、お家のなかで、できるすぐに使える体験型のワークショップを行いました。
観光については、市民の目から見えるものを冊子として作り上げました。
その名をtour de SENDAI(ツールドセンダイ)
薩摩川内での遊び方、実際に回りながら、新しい旅の仕方を提供できるように作成しました。
他の地域の人から見ても、市でずっと暮らしている方にも楽しんでもらえるよう、マニアックな視点での取材や、薩摩川内の町を全国のいろいろな地名に当てはめてみる企画もあります。
手に取って、なるほど納得!探検してみてください。
今年度は「スマートとは何か」を市民の皆さんと考えていき、ワークショップを進めていきたいと考えています。
smart!の、文字ずつにジャンルを立て、年9回ほどを計画しています。
S share and rocal 発信&地域特有
M making ourselfs 自分たちを作り出す(DIY)
A alternative べつのだいたいの
R RE THINK もういちど考える
T technology ICTなど
今年度、第1回は7月16日に「熊本・大分への支援を考える~お金から豊かな暮らしを作るワークショップPART2~」
昨年度の第1弾が好評で、再び、大切なお金について皆さんで集まって考えたいと思います。
各回、ワークショップにはぜひ気軽にお越しください!
また、貸切にはできませんが、スマートハウスで持ち込み企画がやりたい。とお考えの方に、スマートハウスの場所を提供することも可能です。
詳しくはスマートハウスにお訪ねしていただくか、新エネルギー対策課までお問い合わせください。