本日2/26は【新エネルギー対策課 手島哲平】が出演させていただきました。
三菱重工業(株)から薩摩川内市へ初の民間登用をされてもう2年がたとうとしており、蓄電池の技術者だった経緯から、甑島リユース蓄電池実証事業の担当として事業に携わっています。
離島ならではの再生可能エネルギー導入への接続制限。太陽光発電システムと同時に蓄電池を導入し、自然エネルギーの不安定さの解消、そして災害にも強い離島を目指し、薩摩川内市と住友商事、そして九州電力のご協力を得て本プロジェクトを進めております。
いよいよプロジェクトは第2段階へ。これまでの太陽光パネルと蓄電センターをセットにして、太陽光パネルから電力系統へというシステムを、3月からは太陽光パネルと蓄電センターそれぞれを電力系統へ繋ぎ、系統につながる再生可能エネルギーをこの蓄電センターが一括で安定化の可能性を探るという実証を行います。
同様の取り組みは世界でもいくつかありますが、このプロジェクトの特徴は、電気自動車リーフの使用済み蓄電池(36台分)のリユース蓄電池を使用する『世界初の取り組み』世界に先駆けてのプロジェクトがこの薩摩川内市で!市民としてもワクワクしますね。
リスナープレゼントは、お馴染みの新エネルギー対策課セットを2名様に。たくさんのご応募おまちしております。