8/29(土)、ワークショッププログラムの第4弾として「先住民技術でつくるマイスプーン ~チャコールディッギングワークショップ~」を開催しました。 時折雨が降る天気のなか、今回もたくさんの方が遊びにきてくれました!

講師には、知る人ぞ知る鹿児島のヒッピー、テンダーさんをお招きして、これまでとはまたちょっと趣向の異なる今回のプログラム。屋外で火を起こして熾をつくり、室内で木材からスプーンをナイフで削りだし、再び屋外でスプーンのくぼみ部分を炭で焼きながら削りだしました!

今回のワークショップの一連の流れをテンダーさんがご自身のブログでわかりやすく紹介してくださってますので、ぜひそちらをご覧ください!

「満員御礼! 薩摩川内チャコールデギングWSはこんな感じでした!」http://yohoho.jp/15601
(そうなのです、みんなで一斉にスプーンを吹いている姿は「たいへん怪しい」のです。笑)

最後はスマートハウスの室内で出来上がったマイスプーンを使ってみんなでカレーを食べて、達成感たっぷり、おいしく終了でした。

テンダーさん、今回のワークショップでもいくつもの心に残る言葉を残してくれましたが、特に「技術は人を賢くしない。問題の本質は心構えにある」という言葉に、今回主に火の番をしていた私スタッフ塚原は多いに心を打たれたのでした・・・。

ご参加いただいた皆さま、そして講師のテンダーさん、さらには当日素敵な写真を撮ってくださったサクラ島大学の久保雄太さん、本当にありがとうございました!

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