本日7月24日は【新エネルギー対策課 早瀬総史】がお話させていただきました。

国定公園にも指定された東シナ海の美しい島、甑島。そんな自然豊かな甑島をさらにエコアイランドへと導くための取り組みを新エネルギー対策課は進めております。『甑島蓄電池導入共同実証事業』当番組でも何度かご紹介させていただいておりますが、島内でまかなう電力は現在火力のみ。そこで再生エネルギーを導入しさらに自然を守ろうとする取り組みです。

今回の実証実験は世界初の試み。住友商事との共同実証事業です。最近では薩摩川内市でもよく目にする電気自動車、日産リーフ。電気自動車としての役目を終えたバッテリーも実際は蓄電池としての機能は十分。そこで、再生エネルギー導入のための蓄電池(以下リユース蓄電池)として使用し、自然エネルギーの課題である電力の安定供給を図ります。

旧浦内小学校校庭に100kWの太陽光パネル、そして600kWhのリユース蓄電池は校庭一面を使用する規模。今回は安全祈願祭時のインタビューもご紹介させていただきました。この事業でたくさんの方が甑島に興味を持っていただき、島を訪れる観光客や雇用が生まれるといいですね。

リスナープレゼントは『夏セット』扇子と豆手ぬぐいのセットにアサガオの種を添えて、2名様に。たくさんのご応募お待ちしております。

image

image