2月14日、出前授業を平佐西小学校で行いました。
6年生の3学級123名に行いました。
エネルギーや薩摩川内市のことについて次世代エネルギー課と座学、九州電力より実験などの授業を1時間ずつ行います。

座学では、日本のエネルギー事情のDVDを見ます。そしてどんな発電の種類があるのか、発電方法の中で日本が一番の発電をしているのはどれか、発電方法それぞれのメリットデメリットなど、詳しく学びます。
どの学級もまっすぐに集中してDVDを見ていました。

DVDを見た後は、内容の確認や、市の取り組みについて知ります。
その中で何問かグループで話し合いの時間があるのですが、その話し合いにどのクラスも、活発に意見交換がなされていました。

そして、九州電力さんとの体験でも、筒のかんたん分光器を使い白熱球とLED電球の光スペクトルの違いを見たり、自転車発電をしたり、感電体験をしたりと、電気を作る・使う大切さを体験しました。

一人ひとりがそれぞれに知ったこと、考えたことをいろんな学習につなげてもらえると嬉しいです。これからもいろいろなお勉強、頑張ってください。