10月9日、今年度初の出前授業を水引中学校で行いました。3年生18名に行いました。
エネルギーや環境について次世代エネルギー課と座学を、その後、九州電力より実験などの授業を行いました。
中学生ということで、小学生へお伝えする内容よりさらに詳しく学び、理解を深め、考えられるように授業を行いました。
授業の中で、「地下資源である石油・石炭を今と同じ量使い続けるとあと何年残っているでしょう」という質問をしたときには、見事「石油」をピタリとあてた生徒がいました。ほかの意見も10年くらいしか変わらず、資源がなくなってきていることは知っていた模様です。今後次世代エネルギーに対して、どのように取り組むか、見守っていきたいと思います。
日本のエネルギー事情についての話が始まります。
問に対して、グループで考えたことをまとめていますね。
人力発電の仕組みを勉強中
火力発電など、「蒸気」を使った発電が多いこと!
自転車をこいで扇風機を回すと負荷がどうなるか実際に体験したり
感電体験をしています。
九州電力の実験を中心とした学びでは、実体験として、覚えること、考えることが近づきます。これからもいろいろなお勉強、頑張ってください。