8/20(日)、九州電力㈱さんによるエネルギー施設を見学するツアーイベント「ぶらせん」が行われました。
見学場所は「小鷹水力発電所」「総合運動公園」「柳山ウインドファーム」「川内原子力発電所・展示館」でした。
次世代エネルギー課では「小鷹水力発電所」「総合運動公園」のご案内をしました。
小鷹水力発電所では、小水力発電を間近に見ていただき、説明をさせていただきました。
そして、子どもたち一人ひとりが、より小型ならせん式小水力発電ピコピカというものを使い、水の代わりに手を使って回し、「回す力が小さいと、光ったり光らなかったり、電気が安定しない、など」電気が発電される様子を実感していました。
総合運動公園に移動して
まず、総合運動公園内の太陽光発電等システムのことが表示されるモニター前での説明をしました。
このモニターは常設しておりますので、アリーナへのお訪ねの際には、是非ご覧ください。
そして、出入り口付近に常設している電気自動車の充電器からの充電、さらに電気自動車の蓄電池(電源)を使ってラジオを聞くなど、具体的に見ていただきました。
ガソリン車でも走行中にスマホを充電されるかたも多いと思いますが、電気自動車は蓄電池を備えているため、走行中でなく停止している状態で電気の利用ができます。
説明している人・ものなどをよく見てメモをし、お勉強していました。
自由研究に一役買えていたら嬉しいです。