2月21日、手打小学校5~6年生10名と3~4年生7名に出前授業を行いました。
5~6年生はエネルギーや環境について次世代エネルギー課と座学、九州電力より実験などの授業を行いました。
3~4年生はせっかくということで、実験の授業に参加しました。
座学では、エネルギー問題をしっかり自分たちの(将来の)問題として考えることにしました。
まずはDVDをみて現状のエネルギー問題を知り、問題について、自分たちと重ねて考えました。
「地下資源がなくなってしまうとどうなってしまうか」という問いには
身近な「船・車がつかえなくなる」と身近なものと関連付けて生活が不便になることを考えていました。
また、「自然エネルギー発電が発達している」というプラスの意見もあり、未来への明るさに触れた事業にもなりました。
「島」と「再生可能エネルギー」の現状なども学びました。
九州電力との実験へ。ここから3~4年生も合流です。
火力発電の仕組み、
自転車(人力)発電の大変さも学びました。
2年前に全校でこの授業を受けたこともあり、「感電体験」に怖さを覚えている児童もいました。
電気の便利さだけでなく、電気・エネルギーに関わる知識理解を深めていってほしいと思います。
いろいろなお勉強、頑張ってください。