こしき島「みらいの島」共同プロジェクトで導入された40台がどのような活用・情報の発信をされているか、ご紹介する通信【こしき島「みらいの島」共同プロジェクト通信】も3巡目です。
実証期間の3年間、引き続き通信をお届けしてまいります。各事業さんの日々の取り組み、活用の様子をご覧ください。3巡目もインタビュー形式でのお届けです。(1巡目はこちら、2巡目はこちら

まずはじめに、宮下自動車さんのご紹介をお願いします。

上甑島で自動車やオートバイの修理・販売業を営んでいる事業所です。
また、農業機械などの修理にもご利用いただいています。

電気自動車の利用方法はどのようにされていますか?

 出張修理や顧客訪問等に活用していますが、最近ではバッテリー上がり時の救援・修理に活用する機会が多くなっています。
また、鈑金作業時の切削作業や塗装仕上げのポリッシャー作業時には、工場の外電源として使用しています。粉塵や埃が多量に発生する作業が工場の外で出来るため助かっています。

その様子が届いています。

同じ日に2件のバッテリー上がりに出動しました。

完全に放電していましたが、無事始動しました。

鈑金時の切削作業に使用しました。工場の外で作業できるので粉塵対策が楽です。

バッテリー上がりにもってこいの電気自動車です。電気=室内に思われがちですが、電気自動車を利用することで、外での作業が効率よく行えました。