1/18「おはよう!次世代エネルギー」は【株式会社 大進 本地川 康二】さん、【同 迫 えみかさん】に出演していただきました。
今回は、竹の取り組みをする中で、こういった方法も考えられるという「スマート林業」のことをお話していただきました。
スマート林業とは「GISやAI等の技術を活用して、森林の管理を可視化し施業を“効率化”する取り組み」のことです。
現在、国(林野庁)においてもスマート林業を進める動きになっています。
出典 林野庁ホームページ
薩摩川内市そして竹バイオマス産業都市協議会の事務局支援をしている大進さんにおいてもスマート林業についての研究を始めています。
(考えられる取り組み例)
・竹林毎の賦存量・傾斜・運搬距離等に応じて判定された低コスト供給地や、竹の年生・稈径をデータベース化、机上・現場での情報収集、情報共有可能なシステム
・竹林条件に適した人力or機械作業の判定をデータベース化、地域で所有する高性能機械の使用状況を共有
・ICTを活用し、「竹林を整備してほしい所有者」と「伐採可能地を探している作業者」をマッチングするシステムの構築
実際にスマート林業の仕組みが構築できればこれまで以上に竹等の利活用が進んでいくのでしょう。
今回のプレゼントは次世代エネルギー課セットを3名様です。ご応募お待ちしています。