11/23「おはよう!次世代エネルギー」は【交通貿易課 グローバルグループ長 佐潟 洋一郎さん】【川内港ターミナル活性化協議会 会長 手打 健次さん】に出演していただきました。

交通貿易課グローバルグループは、川内港の利活用、高速船甑島の利用推進などを行っています。
川内港ターミナル活性化協議会は、平成26年5月に結成、地域の有志が集まり、川内港をにぎやかにしようと取り組む協議会さんです。最初の「川内港にぎわい祭り」は、手探りで始めたところもありましたが、約5000人の来場者があったそうです。初回からにぎわいを集められるのはとてもすごいですね。

今回は、次世代エネルギー施設もよく見られる川内港でイベントが行われるということで、そのお知らせで出演していただきました。
川内港周辺には、次世代エネルギーの施設・設備がいくつかあります。まず、川内港の駐車場には電気自動車の高速充電器があります。高速船甑島にはソーラーパネルが設置してあり、その電気により船内の照明の一部がまかなわれています。そして、川内港から川内駅をつなぐシャトルバスに電気バスが使われています。さらに、川内港を見渡すと風車のある風景を楽しんでいただけます。そのほか、大きな太陽光発電施設やその他エネルギー施設が港周辺に集まっています。

そんな川内港で、第4回ポートフェア・川内港にぎわい祭りが同時開催されました。(ラジオは前日でしたので、この記事では当日の様子もお届けします。)

<川内港ポートフェア>
・テントブースにおいて、川内港・税関、国際交流の紹介コーナーを設けました。青年海外協力隊の活動紹介、国際交流協会による友好都市でもある中国常熟市、韓国昌寧市との交流の様子の紹介、クリスマスカードの製作など。関税紹介コーナーでは、DVDやパネル紹介のほかに、キッズの制服試着コーナーなどがありました。
・販売コーナーでは、川内港を使って貿易をしている会社などによるお菓子、焼酎、雑貨、伊豆、靴・サンダル、中古の品物、洋服などを販売していました。
・友好都市である韓国昌寧郡から5名の方に来日していただき、昌寧郡の特産品である玉ねぎやニンニク味のソーメン、コチュジャン、玉ねぎエキス、玉ねぎの川と煎じたお茶の無料配布もありました。

<川内港にぎわい祭り>
・地域の有志で実行委員会を作り、8月から準備を進めました。
・ステージイベントでは、保育園、小学校、中学校、高校の皆さんをはじめ、ダンス、和太鼓・演舞、歌謡ショー、みなと棒おどりなど、多くの方々が観客の皆さんと会場を盛り上げました。


・「川内港ターミナル活性化協議会」ですので、ターミナルの屋内やその周辺でも各コーナーが行われました。
工作コーナー、バルーンアートプレゼントコーナーー、けん玉体験コーナー、手作りマーケットやなりきりライブなど。こちらもお子さんから大人まで楽しめました。
・飲食ブースも主食からスイーツ、焼酎など、豊富にそろって大好評でした。

それから、会場お隣の川内とれたて市場におきましても、月一回のお祭り今回は「ばしょうかじき祭り」が開催されました。
すべて回るのも大変なくらいの催しで今回は、過去最高の約8000人の方にご来場いただき、楽しんでいただきました。

今回、日程が合わず、泣く泣く見送られた方はじめ、今後もそれぞれ・一緒に催しをされて行かれますので、よき時を見つけて、ぜひご参加されてはいかがでしょうか。

今回のプレゼントは次世代エネルギー課セットを3名様です。ご応募お待ちしています。