こしき島「みらいの島」共同プロジェクトで導入された40台がどのような活用・情報の発信をされているか、ご紹介する通信【こしき島「みらいの島」共同プロジェクト通信】も2巡目です。
実証期間の3年間、引き続き通信をお届けしてまいります。各事業さんの日々の取り組み、活用の様子をご覧ください。2巡目はインタビュー形式でのお届けです。(1巡目はこちら

まずはじめに、薩摩川内市社会福祉協議会上甑支所さんのご紹介をお願いします。

「全ての市民が住み慣れた地域でお互い支え合い、安心してすこやかに暮らせるまち づくり」を理念として、地域福祉の推進を目的に、住民を主体としてフォーマルからインフォーマルまでの様々な福祉事業を展開しています。

電気自動車の利用方法はどのようにされていますか?

・通所介護事業利用者やふれあいいきいきサロン参加者等の敬老会などのイベント時の 送迎
・社会福祉協議会研修等に来られた本土地域の方に対しての体験乗車
・島内でのボランティア事業、共同募金、日赤等社協業務一連(移動など)

に使用しています。

今回はイベント時、利用者の送迎の様子です。

利用者さんの安全に気をつけて、送迎をされていますね。鹿児島市含め、本土地域の方が研修で甑島に来られた際、乗車体験をしていただいているということにも電気自動車の広がりを感じます。