こしき島「みらいの島」共同プロジェクトで導入された40台がどのような活用・情報の発信をされているか、ご紹介する通信【こしき島「みらいの島」共同プロジェクト通信】も2巡目です。
実証期間の3年間、引き続き通信をお届けしてまいります。各事業さんの日々の取り組み、活用の様子をご覧ください。2巡目はインタビュー形式でのお届けです。(1巡目はこちら

まずはじめに、㈱三漁丸さん(庵地つけあげ店さん)のご紹介をお願いします。

さつま揚げの製造、販売をしています。そのさつま揚げは甑島の漁師さんが捕った新鮮な魚をすり身にしており、プリプリです。

その電気自動車の利用方法はどのようにされていますか?

引き続き、里港での移動販売に利用しています。

商品を置く移動カーの役割だけでなく、商品販売時、陰になる時は、商品が見やすいようにライトアップの電源として、暑い日はクーラーをつけ、サーキュレータの電源として電気自動車を使うことで、冷風がお客様へ届くように工夫することができています。

里港での待合所から見た様子

充電なしには走れません!

サーキュレーターの送風状況確認中

電気自動車は、お客様に向けての心遣いに使われているようです。