こしき島「みらいの島」共同プロジェクトで導入された40台がどのような活用・情報の発信をされているか、ご紹介する通信【こしき島「みらいの島」共同プロジェクト通信】も2巡目です。
実証期間の3年間、引き続き通信をお届けしてまいります。各事業さんの日々の取り組み、活用の様子をご覧ください。2巡目はインタビュー形式でのお届けです。(1巡目はこちら

まずはじめに、馬場水産加工場さんのご紹介をお願いします。

海の上にせり出した干場で、海上天日干し仕上げの干物を中心に製造販売しています。キビナゴ・カマス・アジ・サバとどれも手作業で作っています。作った製品は地元のお土産店や里港での移動販売・業務用の卸、各地のデパートでの物産展へも出店しています。

各地デパートでの物産展への出店に取り組まれていることで、キビナゴファン、甑島ファンが増えていそうです。
電気自動車の利用方法はどのようにされていますか?

毎朝(雨天時以外)里港での移動販売に活用しています。また、製造業務の目処がついた日や観光案内所から依頼があった場合も、夕方の高速船に合わせて移動販売を行います。
そのほかに、地元の取引先への配達や高齢のお客様宅への配達、金融機関や商工会への用事等に利用しています。
発信はinstagramを中心にしています。

そのinstagramで発信された画像をお借りしました。

里港にて

甑大明神橋にて

季節の花に彩られたり、甑大明神橋を渡ったりする姿、とっても映えていますね。