こしき島「みらいの島」共同プロジェクトで導入された40台がどのような活用・情報の発信をされているか、ご紹介する通信【こしき島「みらいの島」共同プロジェクト通信】も2巡目に入りました。
実証期間の3年間、引き続き通信をお届けしてまいります。各事業さんの日々の取り組み、活用の様子をご覧ください。

2巡目は、インタビュー形式での更新をしていこうと思います。
今回は「宮下自動車」さんです。

まずはじめに、宮下自動車さんのご紹介をお願いします。

上甑町中野に工場を構える創業50年の車屋です。
自動車の販売・修理・鉄筋塗装・車検等で地域の皆様にご愛顧いただいています。
最近、若手従業員がミカンやシイタケ等の栽培に興味を持ち出し、その道に詳しいお客様からいろいろなアドバイスをいただくなど、本業以外の話題でも日々賑やかです。

お客様との関係、素敵ですね。
では、電気自動車の活用はどのようにされていますか?

出張修理や整備車両の引き取り・納車等に活用しています。特に、バッテリー上がり時の救援には大変役立っています。
冬場は、工場内が寒いということもあり、暖房で温めた車両内で細かい作業をすることもあります。工場内に排気ガスが充満する心配もなく、「小さな作業場」として利用できます。その様子がこちらです。
暖かい室内で作業中。(作業が済んでも出てこないことも…。)


鈑金作業が外でできるので、粉塵で工場が汚れる心配がなくなりました。

暖かい車内での作業していたら、寒い場所に出ていくのがつらいですね、お気持ちお察しします(笑)ですが、お仕事頑張られてますね!
電気自動車を利用することで、場所を選ばずお仕事ができるようですね。

こちらはステッカーの作成もされていますね。


e-NV200のイメージカラーは青かな?と勝手に決めて、電気をモチーフにしたオリジナルのマグネットステッカーを作成。貼り付け位置をいろいろと試しましたが、この位置で落ち着きました。車両の前部・左右側面です。

ありがとうございました。自動車屋さんということもあり、電気自動車の修理に関しても何かプラスになればと思います。