1/12は【UDS株式会社 地域コーディネーター 田尾 友輔さん】に出演していただきました。薩摩川内市スマートハウスの運営・管理をされています。おはエネには9月以降お久しぶりの登場となりました。

スマートハウスについて
平成26年10月1日に一般公開以来、次世代エネルギーに関する具体的な設備等を備えて、創エネ・蓄エネ・省エネを体感してもらう施設として「見学施設として活用するとともに、まちづくりの拠点として、市民参加型の対話の場として」活用していただいています。10月7日には、3周年記念のイベントを開催し、その日にちょうど1万人目の来館者を迎えることができました。

今回は、年度を通して開催されているFCP=フューチャーセンタープログラム「まちと遊休資源の未来」の近況状況をお伝えいただきました。市内の魅力があるのに埋もれてしまっている素材=遊休資源を使って
商品を開発することが趣旨の今年度のプログラムです。

12月16日に第7回が開催されました。

第1回では「竹」「芙蓉布」「入来カオリン」など、薩摩川内市内における遊休資源についてご案内。
第2、3回目ではその遊休資源の何を使用し商品としていくか、フューチャーランゲージという手法を使って参加者とともにワークショップ。
結果「竹」を使用し「身に着けるもの=バッグ」を開発することへ。
第4回で参加者とともに竹のバッグのデザイン案をスケッチを起こし、
第5回では実際に作れるものであるか、コスト面等、 竹を使用したバッグ作りの与件出し。
第6回はバッグを具現化するために、実際、どのようにしたら商品が開発できるのかディスカッション。
第7回、バッグの制作は業者さんにお任せになるため、PR方法の話し合いや、商品名の決定をしました。

そのほか、スマートハウスではワークショップも随時開催。田尾さんたちUDS発信のものや、地域の方が持ち寄って開催するものも。最新情報は、フェイスブックにて「薩摩川内市スマートハウス」でご確認ください。
あなた好みのワークショップが行われているかもしれません!

今回のプレゼントは3周年イベントで作成したトートバッグを3名様にです。
なかなかおしゃれです。ぜひご応募ください。