12/1は【株式会社観光物産協会 上甑島支店 支所長 岸 広徳さん】に出演していただきました。

観光物産協会さんは薩摩川内の観光・物産販売事業による地域の振興を図るための企業として平成25年4月に設立されました。薩摩川内市等の旅行企画・実施、特産・名産品の販売、イベント等の実施など企業活動と公益活動を通して、薩摩川内市全体の発展に貢献しています。

今回は、こしき島「みらいの島」共同プロジェクトのPRモニターとしてのお話を中心にしていただきました。
観光物産協会上甑島支店さんでは、テレビでおなじみ 地域おこし協力隊として活動した柴田美咲さんが甑島の皆さんと力を合わせて古民家再生活動を行い、オープンした古民家「こしきの宿」の管理を行い、宿泊者の送迎に電気自動車e-NV200が活躍しています。電気自動車は、送迎だけでなく、旅行業者等の現地視察にも使用されています。

車を活躍させている中で、電気自動車のいいところに気づいていただいています。
甑島は起伏の激しい地形です。そんなアップダウンが多い道路状下でも車のパワーがあるので、安定した走行ができスムーズな案内業務を行っていらっしゃいます。
そして、エンジン音がないため、静かで車内での説明が聞き取りやすいとのこと!
二つが最高に良いところ!との絶賛もいただきました。

この「みらいの島」プロジェクト事業を受けて、地域の車は10台に1台が電気自動車であります。
導入したことで、甑島に電気自動車が定着している・関心を持っていただいていると現場からの声を聞くことができました。

また、観光物産協会では、一人用電気自動車であるコムスもレンタルされています。見かけはゴーカートのようなかわいい乗り物です。
コムスは、ゆっくり観光でき、島の潮風を受けながら、歩いている感覚に近い感じで島内を回れるため、レンタル率が高いそうです。仕事関係でこしき島に来られた方や、観光案内所を訪ねて来られたお客さんが「どうやって移動しよう?」と悩まれている際、「あれはなに?いいですね!」とそのまま借りられることもあるのだとか。
レンタル料は2時間1000円です。「安い!」とのお声もあります。
里港のターミナルの中に案内所がありますので、そこで借りることができます。
上甑島支店では、レンタルできるものが4台しかないので、事前の予約がより良いです。港に着いたら、すぐに島内探検ができます。
1回の充電で50km走る。長めの浜、甑大明神、鹿の子大橋を回って戻ってきても2メモリほど残っているのだとか!(コシキテラスに設置している青空コンセント(100Vのコンセントを自由にご利用できます。)で充電すると、もっとたくさん回れますね!)

【こしき島「みらいの島」共同プロジェクト通信】でもお伝えしているのですが、里町には20ほどの事業者さんがこのプロジェクトで車を活用していただいています。

今回のプレゼントは、その事業所さんである、お食事処の海聖丸さんのお食事券1500円分を2名様、里港で移動販売をされている庵地つけあげ店さんと馬場水産加工場さんそれぞれから1500円分の詰め合わせを各2名様、合計6名様です。
どのプレゼントがいいかなあ、と迷いますね。どしどしご応募くださいませ!