こしき島「みらいの島」共同プロジェクト通信

こしき島「みらいの島」共同プロジェクトで導入された40台がどのような活用・情報の発信をされているか、ご紹介する通信。今回は薩摩川内市社会福祉協議会上甑支所さんです。

薩摩川内市社会福祉協議会上甑支所さんは、薩摩川内市からの指定管理を受けて、上甑島の竿長にある福祉センター「もやーど里」の管理を行っており、生活支援ハウス、保育園を運営しています。また、介護保険事業による居宅介護支援事業、訪問介護事業、通所介護事業と地域包括支援センターの事業を実施されています。特に通所介護事業所は地域密着型サービスとして地域の身近なよりどころとして親しまれています。

電気自動車の活用方法は??

通所介護事業所に通われている方々の自宅から施設までの送迎車として活用しています。

その様子がこちら

電気自動車への乗降時にも優しく声掛けをされています。

「おはようございます。今日も一日楽しい時間を一緒に過ごしましょう。」
「いつもお迎えありがとう」うれしいご返答です。

「ご利用ありがとうございました。今日も楽しくディサービスで過ごせましたか?また明日、お会いしましょう。それではご自宅へ帰りましょう。」

電気自動車から楽しい時間が始まる。この電気自動車を見る利用者さんたちの心が温まっているとうれしいですね。