4/14は【次世代エネルギー課 課長 山口 誠】【グループ長 諏訪原 智子】が出演させていただきました。

今回は、29年度異動してまいりましたグループ長と皆さんご存知の課長です。

グループ長諏訪原は木曜「メイドイン薩摩川内企業のチカラ」を担当していた商工政策課からの異動でした。
グループ長とは、グループ員の業務の総括また、今後の課を上司と調整していく役職です。
新年度から次世代エネルギー課は7名で進めております。
今までは市内事業さんの人材育成など内側からの支援をしていましたが、
今後エネルギーというキーワードで市内外のマッチング、新たな産業、エネルギーを生かしたまちづくりをしていきたいと思います。

4/12こしき島「みらいの島」共同プロジェクトの披露式を行いました。
現在、発電制限制度のある甑島。
現在甑島リユース蓄電池プロジェクトをおこなっています。
そのモデル実証で使用しているバッテリー(36台)は日産自動車の電気自動車リーフで使用されていたものでした。
電気自動車のバッテリーは10万キロくらい走ると、7割くらいに減少してしまうそうです。
その状態は、車にとっては厳しい状態になるため、定置型に置きなおすことで、バッテリーとして再利用ができるのです。

今回はそれに加えた電気自動車e-NV200の40台導入披露式でした。
e-NV200はリーフと同型のバッテリー(蓄電池)を使っています。
40台は、現在実証されている36台分にいずれ入れ替えも検討するという一連の流れのサイクルが可能なため、導入されました。
前年度 40台のモニターさんを募集しました。
モニターさんには、福祉、漁業、観光業(宿)いろんな業種の方がいらっしゃいます。
その業務の中で、移動販売やデイサービスの送迎、宿泊先へのお客様の送迎などに活躍することでしょう。

前日から準備で車をそろえたのですが、鼻先ぴったりそろえたそうです。それは大変。それによって40台あるという効果を見せることができ、取材に来られた新聞社さんがそろって撮影していただいていました。

発電が多くなる場合に、余った電気をつなぐ(=充電する)。
そうすると余剰をなくすことができ、エネルギーを無駄にしない。
モニターの方に200Vの充電ができる電源の工事をしていただいたため、各事業所さんで、充電して活用していただきます。

電気自動車の充電設備が薩摩川内市だけでなく、全国様々なところで普及していってほしいと思います。

今回のプレゼントは、「次世代エネルギー課セットデラックス」を3名様です!

ぜひ、クイズに答えてご応募ください。