3月2日、薩摩川内市国際交流センターにて「子どもから大人までみんなで考えるスマートなまち」のトークイベントが開催されました。市内外から200人もの来場者にお集まりいただくことができました。ご来場いただいた方、誠にありがとうございました。

前半にこれまで子どもたちがフューチャーセンタープログラムで取り組んできたスマートハウスのプロモーションビデオづくりが初公開され、それをこれまで一年間携わってきた子供たちが自ら発表を行い、卒業式のような大変意義のある発表の場となりました。
(フューチャーセンタープログラム最後、第8回のまとめとしての活動とも兼ねています。)
プロモーションビデオはこちらからご覧いただけます。

第2部では、会津若松のデジタルによるスマートシティ構想のトップを走っている会津若松在住 アクセンチュア株式会社 福島イノベーションセンター長 中村彰二郎氏による特別講演が行われました。
これから会津若松では会津大学と連動して市民のビッグデータを分析し医療や省エネ、観光へとビジネス展開をしていくことで東京の一極集中型から地方分散で、東京と同じ給与水準での雇用を確立していきます。

第3部では、次世代経営者代表として、川内商工会議所青年部会長の小城護氏、薩摩川内市商工会青年部部長の坊野誠一郎氏、川内青年会議所副理事長福永幸央氏に登壇していただき、次世代エネルギー対策監 久保 信治とファシリテーターにUDS株式会社代表取締役社長 中川 敬文 氏と中村氏を交えてトークセッションを行いました。
これからのまちのこと、デジタル化への移行などわかりやすく薩摩川内市の目線でトークされ、今後の期待や課題等に触発される部分も多く出ていたようでした。