3/10は【九州電力株式会社 川内営業所 所長 大神 徳仁】さんに出演していただきました。

所長さんでありながら、営業最前線だそうです。『顔の見える営業』実現のために、法人やご家庭のお客様を中心とした個別営業、ビジネスパートナーへのルートセールス、戸建てリフォーム層への提案などの「オール電化営業」を推進中です。

九州電力さんはご存知のとおり電気を作られています。

基幹エネルギーだけでなく、再生可能エネルギーの発電事業にも取り組まれています。
ラジオではそのことについてなど、ご紹介して頂きました。

再生可能エネルギー種類には5つの大きな種類があります。
太陽光発電、水力発電、風力発電、地熱発電、バイオマス発電。

九州ではよく聞く、「地熱発電」とはどういうものなのでしょう。
⇒地熱発電は、地下数千メートルの深い井戸を掘り、マグマの熱で熱くなった地熱資源(蒸気と熱水)をくみ上げて、その蒸気や熱でタービンを回して発電します。熱水は井戸を通じてまた地中へ戻します。

どこでもできるものなのでしょうか?
⇒火山地帯が適しているようです。
東北も地熱発電がさかんになってきました。
九州には大分、別府、霧島など、火山性温泉地帯がありますね。
九州での地熱発電は、全国の4割。発電量にすると全国の半分の割合を占めています。
九電さんが取り組まれている地熱発電所の紹介

全国的に、現在開発中稼働中の地熱発電の規模は約40万kWです。
今後、エネルギーは国産資源を使う方向へ進んでいくため、地熱規模70万kWへ向けて計画が進められています。

そして、九電さんには薩摩川内市で取り組んでいる再生可能エネルギーもあります。
甑島風力発電所です。
出力250kW=80件の電力に値します。
風向きや風速は季節や気候に左右されやすく、発電出力のコントロールが難しいということはありますが、
バックアップ電源と条件を組み合わせながら、調節しています。

私たち自身も、使う側としても、取り組めることがありますね。
生活に省エネを組み込んでいくこと。
一人ひとりが、電気を有効に使っていくことを意識していくこともできます。
方法としてLED電球に変えていくなど。

川内営業所さんには設備展示もされています。
リフォームをお考えの方、エネルギー活用について知りたい方、ぜひ訪ねてはいかがでしょうか。
仕組みなども説明して頂くこともできますよ♪
3月12日(日)にイベントもされていました。

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