1/13は【新エネルギー対策課 下薗 朋美】が出演させていただきました。
昨年度より新エネルギー対策課に異動となり、2年目です。
地球にやさしい環境整備事業・出前授業・スマートハウス・庶務等を担当しています。

今回は、新エネルギー対策課の担当業務のうち、次世代エネルギーなどに関する普及活動についてお話させていただきました。

新エネルギー対策課では、「次世代エネルギーを活用したまちづくり」を推進していくため、
幅広い年代の方に次世代エネルギーなどに関する知識・市での取り組みをもっと知っていただく、そして身近に感じていただくことが必要不可欠であると考えています。そのため、普及活動をおこなっております。
そして、その活動のひとつとして、みらいをつくっていく薩摩川内市の小中学生を対象に、学校での出前授業を行っています。
学校のカリキュラムの中で、電気に関する授業をするのが6年生の2月ごろの学校が多く、
新エネ課への依頼もその時期での依頼が多く、日程調整し行わせていただいています。
昨年度までに33回実施。今年度は13校の予定で、これから3月まで9校訪問予定です。

授業内容は1時間目に新エネルギー対策課からの座学、2時間目に、九州電力さんにご協力いただき、発電などの実験・体験を行います。

この出前授業では、地球温暖化問題を念頭に、エネルギーを身近なものとして捉え、利活用についての意識を高めてもらうことを目的に作成したブックレットを使用します。このブックレットは かわいらしいイラストとわかりやすい説明の小冊子と本市のエネルギー施設等を紹介する地図や付録の地球儀がセットにしたものです。
自転車発電機や手回し発電機での発電、省エネ・節電、電気の安全な使い方などを実験や体験です。

もちろん、大人向けの出前講座も行っています。
内容は出前授業の内容【電気の作り方・日本の電気使用量とエネルギー自給率、地球温暖化、再生可能エネルギー、それぞれの発電方法のメリット・デメリット】をより詳しく、また、電気料金と際エネ賦課金についてや補助金制度など日ごろの生活に身近な情報も盛り込んでいます。

それぞれ、随時お申し込み・ご依頼を受け付けております。
小中学生は、学校単位で申し込む形をお願いしていますが、子ども会やサークル単位などのお申し込みも可能です。
また、個人で参加してみたいという場合は、第4土曜日に開催される「わくわく土曜塾」の中で「出前授業inスマートハウス」を行っております。「わくわく土曜塾」の案内をご覧ください。
高校生以上・大人の方は、自治会や組合やサークルなどのグループ単位、ちょっとした少人数のグループでのご依頼も対応いたします。
新エネルギー対策課まで、ご相談・お問い合わせくださいませ。

それから、来月2月の25日(土)26日(日)に開催されます次世代エネルギーフェア。
生涯学習フェスティバルとの同時開催としまして、総合運動公園メインアリーナで次世代エネルギーに関する展示や体験コーナーを設け、皆様に次世代エネルギーについてみて触れていただければと思います。
このフェアの内容については来週以降、この番組でご紹介させて頂く予定になっていますので、お楽しみに♪

リスナープレゼントは、「新エネルギー対策課セット」に、今回はブックレットもお付けします。32面体地球儀、くしゅくしゅ地球儀も楽しいですよ。3名様に。多くの皆様の応募をお待ちしています!

今年度の出前授業・出前講座の様子を下記リンクにてご覧ください。