9/30は【新エネルギー対策課 主幹 手島哲平】が出演させていただきました。

薩摩川内市では初の民間登用として三菱重工業株式会社から出向で、平成26年度以降新エネルギー対策課に所属しておりました。
これまで、甑島蓄電池導入共同実証事業や大学等との共同実証事業などを担当してきました。
9月末での任期満了に伴い、2年半の業務を終了し、三菱重工㈱に帰任予定です。任期最終日にご挨拶のラジオ出演です。

新エネ課での取り組みや思い出、薩摩川内市次世代エネルギーの取り組みに対する印象や思いを
パーソナリティの上栫さんとお話ししました。

新エネ課に所属するまでは「市役所といえば窓口」というイメージしかなかったようです。
所属してからは、「まちづくり担当」部署がどのような仕事か捉え、奮闘されました。
リチウムイオン電池の開発・設計にをしていた経験からの『こしきバス』や甑島蓄電池導入共同実証事業
大学等との共同実証事業
今まで接点のなかった農山漁村再生可能エネルギー法活用案件についてのお仕事
…いろいろなことがありました。

一番記憶に残っていることは、
柳山ウインドファームの風力発電設備、中越パルプ工業㈱のバイオマス発電設備、小鷹水力発電所が未完成の段階から、できるのを目の当たりにできたことです。

市のエネルギー事業の印象は
先進的に進んでいると胸を張って言えるところです。

・世界初の試みの甑島蓄電池導入共同実証事業
・小鷹の今まで取り組みがなかった30kWの小水力発電所
・港の近くには「太陽光」「風力」「原子力」「火力」発電所がまとめて見られる場所もあり、『エネルギーの町』の象徴とも言えます。
そして、ただ単に発電するのではなく、
視察の受け入れ、出前授業での啓発活動
スマートハウスをはじめ、低炭素化を進め暮らしを改善していくことを目標に進めています。
帰任後はエネルギー関係の内容の部署でお仕事をされる見込みです。
「つながりを活かしつつ、いろんな提案をしていかれる」ということ。

大活躍の予感です!
課員一同さみしさに打ちひしがれつつ、応援しています!
これからもお互いに高めあっていきましょう!

市民の皆様に、いろいろな形で還元していきたいと思います。

リスナープレゼントは、「新エネ課セットに三菱重工ダイナモライト+MJRマグネットクリップをお付けしたセット」を5名様です!!

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