本日は、【薩摩川内市竹バイオマス産業都市協議会 生活市場向け製品分科会コーディネーター辻井啓作さん】にお越しいただきました。
有限会社 ともえ産業情報として様々なリサーチ、大学の非常勤講師、鯛焼き屋さん…など色々な肩書きで活躍される辻井さん。
薩摩川内市竹バイオマス産業都市協議会は5つの分科会を持ち、企業と個人間の商取引を目的とする生活市場向け製品分科会コーディネーターとして辻井さんに関わっていただいています。
日本は竹資源が豊かとはいうものの、実際には放置竹林なども多く、竹の利活用は発展途上段階。セルロースナノファイバーとは、鋼鉄の5倍の強度かつ軽量と言われる万能材料。そんな夢のような素材の可能性の拡大を念頭に、薩摩川内市竹バイオマス産業都市協議会は活動しております。
今回、薩摩川内市の竹から竹炭をつくり、その竹炭でパン粉をつくり、『薩摩川内黒メンチ』を商品化いたしました。パッケージデザインは甑島のデザイナー、販売は薩摩川内市観光物産協会が行う、メイドイン薩摩川内商品です。食品という身近なツールで市民に竹の利活用に注目してもらい、協議会の門戸を広げたいと考えております。
リスナープレゼントは、その『薩摩川内黒メンチ』の試食券を5名様に‼︎試食券は3/21(祝)に渡唐口で行われる《リバーフロントマルシェ》でのみ使用できます。
店舗販売という形はまだとっておりませんが、明日の九州新幹線全線開業5周年記念イベントでも先行販売いたします!是非、ご賞味ください‼︎