8/31の「おはよう!次世代エネルギー」は【株式会社大進 技術第三部 本地川 康二さん】【同 同 迫 えみかさん】に出演していただきました。

㈱大進さんは昭和53年に旧宮之城町で測量設計会社としてスタートし今年で創立40周年を迎えられました。
現在は総合建設コンサルタントとして鹿児島県内全域の道路、橋梁、河川砂防、都市計画等の社会資本整備に携わり、調査から計画、測量、設計、施工管理、維持修繕に至るまでの一連の技術サービスを提供されています。
他にも、民間の土地の測量・設計や、ドローンを使用した空撮や測量、土地の造成計画や許可申請のお手伝い、土地や建物、テナント等の不動産の賃貸・売買のお手伝い等も行われている。
以前から薩摩川内市においては甑島を含めた全域で測量や調査、設計等の多くの業務を行っていただいていました。

次世代エネルギー課とは3年目のお付き合いになります。2年前から「薩摩川内市竹バイオマス産業都市協議会」の事務局運営支援として、地元企業としてのサポートをしていただいています。
また、昨年12月からは「薩摩國CS大学 次世代エネルギー学科」の学生としてエネルギーやビジネスに関する勉強をさせれています。
「薩摩川内市竹バイオマス産業都市協議会」では地域資源であり、同時に地域課題である竹の利活用を、産学官金が連携して山側の木材・伐採業者から、製造業、サービス業等といった産業全体で促進し、産業や地域の活性化を目指しています。
協議会では山側における竹の効率的な収集・処理方法や、竹CNFの活用促進、消費者向けの製品開発等、テーマ別に5つの分科会を設置し、課題解決に向けて取り組んでいます。
㈱大進さんには、今年4月には東京都六本木ヒルズ内において会場内の演出に薩摩川内市の竹を使用した、「CRAFT SAKE WEEK」という日本酒のイベントの際に、来場者アンケートを取り、薩摩川内市の知名度や竹のイメージ等の調査を行われました。都心在住の方から見た竹に対する考えは新鮮に感じた。「竹」をイメージする都市は?との問いに、「鎌倉」「京都」などはでてきても、「薩摩川内市」というものはなかなか出てこないようでした。

「薩摩國CS大学 次世代エネルギー学科」では、学生として月1回の講義に出席し、次世代エネルギーの現状やビジネスについて学び、グループで次世代エネルギーを中心としたビジネス等についてディスカッションを行っています。他の企業の方々はエネルギーに詳しく、ビジネスに意欲的な方ばかりで、毎回非常に刺激を受けているとのことでした。

今回のプレゼントはボールペン3色セットを3名様です。伊勢志摩サミットの応援アイテムとして協賛された種類のボールペン。インクには、「セルロースナノファイバー」が使われています。”速書きでもかすれない、なめらかな書き味”をどうぞお試しください。
ご応募、お待ちしています。