こしき島「みらいの島」共同プロジェクトで導入された40台がどのような活用・情報の発信をされているか、ご紹介する通信【こしき島「みらいの島」共同プロジェクト通信】も2巡目です。
実証期間の3年間、引き続き通信をお届けしてまいります。各事業さんの日々の取り組み、活用の様子をご覧ください。2巡目はインタビュー形式でのお届けです。(1巡目はこちら

まずはじめに、塩田酒造株式会社さんのご紹介をお願いします。

江戸末期の天保年間より始まり、家庭料理を作るように丁寧に心を込めて芋焼酎を作っています。
お湯割り、水割りでも芋の風味を損なうことがない「六代目百合」ひとつの銘柄にすべてをかける頑固な焼酎屋です。

電気自動車の利用方法はどのようにされていますか?

島内における焼酎の配達、また小ロットを島外に送るための港などへの配達に活用しています。
島内で使用する分には充電切れの心配がなく、十分に走行できています。

その様子が届いております。

焼酎出荷時の積荷風景です。

滑り止めもついて、安全運転で島内にお酒を運ばれているのですね。

また、1巡目の続報もお届けします。
1巡目では、どのようなお酒なのか、お酒造りに一途に真剣に取り組まれている様子が伝わってくるパンフレットに掲載予定となっておりました。そのパンフレットが完成し、電気自動車がその一員として活用されているのが掲載されています!ほかのページも見ごたえがありました。六代目百合への愛が伝わってきます。