【こしき島「みらいの島」共同プロジェクト通信】
こしき島「みらいの島」共同プロジェクトで導入された40台がどのような活用・情報の発信をされているか、ご紹介する通信。今回は薩摩川内市地域おこし協力隊です。

地域おこし協力隊は、薩摩川内市の人口減少や高齢化の進む地方に都市部の人材を誘致し、その定住・定着を図ることで地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした総務省の事業です。
現在薩摩川内市から各地域への派遣者(隊員)は15人。様々な地域で活動中です。この「みらいの島」プロジェクトの車を利用しているのは、上甑地域担当のお二人です。

電気自動車の活用方法は??
地域おこし協力隊活動時の移動に利用する公用車として利用しています。移動先の事務所から離れたところでのパソコン作業でも利用ができるのが良いです。

また、地域おこし協力隊員が携わる展覧会がありました。その会場に電気がつながっていなかったため、準備段階で、主電源として利用しました。写真は電気自動車が電源となっている照明点灯中の様子です。

外も明るくなった展覧会会場の旧観光センターながめと電気自動車。両者お互いにねぎらっているようにも見えます。

電気自動車と地域おこし協力隊。ともに新しい風を吹き込ませていきたいと思います。