この度、エネルギーブックレットを作成しました。今後、小学校の出前授業やイベント等で利用していきます。
作者の想い
137億年前ビッグバンが起こって宇宙がはじまりました。
その時のものすごい「エネルギー」のおかげで、
別の「エネルギー」が生まれました。
太陽も、地球も、水も、空気も、森も、地下資源もそうです。
人間はそのなかから利用しやすい「エネルギー」である
「ガソリン」とか「ガス」とか「ウラン」とかをさらに別の「エネルギー」
に変えて利用しています。たとえば「電気」。
「エネルギー」は「エネルギー」にバトンを渡して
今のあり方で私たちに関わっているのです。
おかげで、どんどん人間の生活は豊かになりました。
しかし「宇宙」は無限かもしれないけれど「地球」は有限で
このままの使い方では、私たちが利用できる
地下資源という「エネルギー」はなくなるかもしれません。
そうでなくても様々な問題が起こっているようです。
「未来」は「今」の積み重ねです。
私たちがなにげなく生活しているだけで
「エネルギー」を使い「地球」や「未来」に影響しています。
そんな「エネルギー」のことに
子どもたちにもっともっと興味を持ってもらいたい。
空を飛びながら世界を見渡すように
楽しんで知ってもらいたい。
そんな想いからこの本をつくりました。
株式会社 電通九州 小川勝己
