本日12/18は【九州電力 南園貴広さん、館林竜樹さん】にお話いただきました。
化石燃料が少なく、輸入に頼る日本。二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギーの導入に有効な活用を検討し、安定した電力の供給に携わっていらっしゃる九州電力。
日照条件にも恵まれる九州地域においては、太陽光発電の普及が急激に進んでおります。しかし、需要と供給のバランスが崩れると大停電を引き起こす恐れがあります。そのような事態を回避するために、薩摩川内市では市民モニターにもご協力いただき、九州電力とともに寄田中学校跡地でスマートグリッド実証試験を行っています。
また、甑島で行われる住友商事とのリユース蓄電池実証事業にもおいても、同様の懸念をリユース蓄電池を用いて安定した電力を供給するために九州電力にもご協力いただいております。
番組冒頭では8/25の台風15号による停電について触れられ、FMさつませんだいを通しての情報の提供や復旧作業への励ましの言葉に、お礼とお詫びの言葉を述べられました。
リスナープレゼントは、ハンドタオル2枚セットを3名様に。たくさんのご応募おまちしております。