10/5の「おはよう!次世代エネルギー」は【薩摩川内市産業支援センター センター長 德永 春雄さん】に出演していただきました。
薩摩川内市産業支援センターは、平成28年4月、市の機関として開設されました。
創業支援、企業間同士の開発の連携のサポートや、各種情報提供・講演会セミナーの開催を通して知識取得などを呼び掛けています。個々の授業者さんからご相談をいただいており、無料で対応されています。商売上の悩みのお手伝いができたらという気持ちを持って対応されています。
「扉をたたくことに抵抗感をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、そのもやもやの種を持ち続けるよりも、お気軽に、ご相談していただければと思います。」
そして、薩摩川内市産業支援センターは、事業協同組合企業連携協議会事務局を兼ねることから、德永さんは事務局長を兼務されています。
そのなかで、次世代エネルギー課が取り組んでいる竹セルロースナノファイバー活用について、産業支援センターとして企業間連携、産学官連携を進めることも取り組んでいただいています。
そして、企業連携協議会で取り組んでいたスマコミライトの販売を事業協同組合で取扱う為、事業協同組合でスマコミライトの販売、さらに付加価値を高めた活用を図る取り組みにも連携を持っていきたいところです。
そして、7月末には、ご存知、企業連携協議会の「わくわくお仕事博覧会」「次世代エネルギーフェア」も同時開催いたしました。
企業連携協議会についても具体的にお話していただきました。
前身の企業連携協議会から法人化し、組合となりました。異業種組合は日本初。新しいことにもチャレンジです。
異業種「だからこそ」販売手法・管理手法も様々で、それを共有・選択することで、コラボ商品等も生まれます。意見交換の場では、それぞれの意見を出し合って知見が広がります。
昨日(10月4日)は、分科会も行われました。7つ(雇用労務改善・人材育成・食の新商品開発・販売促進・現場改善・ICT導入・ものづくりアカデミー)に分かれた分科会のうち、今回は雇用労務改善分科会が行われました。
企業にとって最も大切なことの一つです。活発に意見交換が行われました。
真剣に取り組んではいるものの、自分たち自身(企業の)知識も少ないとこもあるため、そこを社会保険労務士さんや中小企業診断士さんからの話もありました。そこで、活発に意見交換が行われました。
協議会では、ビジネスサポーターとしてコンサルティング会社の方も会員となり、(協議会員)一緒になって企業改善に機能していく取り組めます。「川内をなんとかしたい」と考える会員さんも多く、火が付いた勢いです。会員の方は月1~2回の分科会、時間を割いて参加してほしい。と事務局の立場からも考えられています。
熱い方々が集まっているこの協議会。会員が自らのために活動し、事務局はそのサポートに徹していきたいということです。
産業支援センターとして、今後も、薩摩川内市をよりよくするため、起業をお考えの方・現在事業されている方へのサポートをされています。
今回のプレゼントは太陽光&手動ダイナモライトを4名様です。ご応募、お待ちしています。