6/23は【薩摩川内市男女共同参画フォーラム実行委員会 実行委員長 青山 美由紀さん】【同  実行委員(広報担当) 木下 奈津子さん】に出演していただきました。

次世代エネルギー課とのかかわりは、「実行委員会メンバー」や「薩摩川内市女性チャレンジ委員会」「薩摩川内市ダイバーシティ研究会」が川内駅東口より徒歩5~6分「スマートハウス」をワークショップや協議会の話し合いの場として活用していただいているところです。
どこかの会議室ではなく、スマートハウスで話し合いをされると、「誰かの家に来ているようで、固まらず、思いを素直に、気軽に、快適に話が弾む♪」とのこと、これからも、ご活用お願いいたします。

さて、今回は、薩摩川内市男女共同参画フォーラム実行委員会が行う「薩摩川内市男女共同参画フォーラム」についてのお話でした。

このフォーラムは男性も女性も(立場・性格のあらゆる人々が)一人の人間として尊重され、その能力や個性が十分発揮できる社会づくりへの気運を高めるために開催するものです。

今回のテーマは「みとめあい そだち愛 つなげよう未来へ  ~「生きづらさ」をほどく~

と設定されています。さて、ポスターを見てみましょう。

このポスターデザインはテーマに合わせ みとめあい そだち愛 の「愛」を基調に、「つなげる」「ほどく」のイメージは中央に大きく赤い色の糸で、ハートの形を並べた四つの葉のクローバーを描いたそうです。
また、「未来へ」を遠く広がる空や虹で表現、「多様性(いろいろな人)」を赤い糸をついばむ色とりどりの鳥たちで表現しています。

基調講演、分科会を行われます。

<基調講演> 「生きづらさ」のはじまり
を、にじいろCAP代表理事 重永 侑紀さんにお話ししていただきます。
リスナーの方へのメッセージもいただきました。

今回のフォーラムのテーマの副題~「生きづらさ」をほどく~がすきです。
「生きづらさ」という言葉に惹かれたのです。誰もが自分の人生を生きる権利を持って生まれるのに、現実には様々な社会状況や、暴力によって個人の力では、いかようにもしようがないナマリのようなカタマリを埋め込まれてしまう方もいらっしゃいます。人が人として成長していく時に受けてしまった傷つきや孤立について、アタッチメント理論とトラウマを絡めながらお話ししたいと思います。

分科会① 薩摩川内市ダイバーシティ研究会主催の「ダイアログカフェ~おもいをつなげて~」
“ダイアログ”とは「対話」を意味する言葉で、日ごろ思っていることなどをお茶でも飲みながら、気兼ねなく話をしよう、というもの。
分科会② せんだいCAP主催の「未来への保険 それはみんなで子育て」
進行役は重永侑紀さん。人は様々な関係性を見て育つ生き物です。子供や親を丸っと支える地域を作るためには、どのような方法があるのかを話し合います。

【開催日】 平成29年7月2日(日)
【時 間】 13:00~16:30(12:30受付開始)
【会 場】 薩摩川内市国際交流センター(産業センター広場にて地区コミや市民団体、事業所などによる物産販売もありますよ!)
【参加費】 無料
※託児あり(6ヵ月~小学校低学年:無料)、事前申込みが必要です。
※手話通訳あり
【定 員】 400名
【申込先】 薩摩川内市企画政策部 ひとみらい政策課 ひとみらい政策グループ

今回のプレゼントは、「エコバッグ」を3名様です!しっかりした布で、筆記用具も入れられそうで、長持ちしそうです!
ぜひ、クイズに答えてご応募ください!