3/31は【新エネルギー対策課 入枝 哲也】【新エネルギー対策課 福永 雄朗】が出演させていただきました。
今回は、29年度に異動になります二人が登場させていただき、それぞれの活動の振り返り・新エネルギー対策課への思いをお伝えさせていただきました。
入枝は課として新設当時から5年半、福永は今年一年間取り組ませていただきました。
まずは、所属期間の振り返り(印象的な仕事)です。
入枝
印象的な仕事は、苦労したのは薩摩川内市次世代エネルギービジョンを作成するための、ビジョン策定委員メンバーのことです。委員就任の呼びかけなど最初の部分に大変苦労しました。
また、小鷹水力発電所や駅周辺の太陽光発電・風力発電については、最初に担当としてもかかわってきたので、思い出深い事業です。こういったように事業が形になり、できてきました。
小鷹水力発電所のできたいきさつは、「形になるものが必要とまず考え、調査をしていた当時、曾木の滝に発電所ができました。そこで、日本工営さんと出会い、作ろうと計画することになりました。出会いから計画を立てた段階まではスピーディでした。のち、水力発電の課題でもある「水量等調査や手続きに時間がかかる」ということが例に漏れず、出来上がるまでには、3年ほどかかることになりました。
駅周辺の太陽光発電、風力発電等の設備については、調査の段階で意見交換を進めた中で、ポリテクカレッジ生徒が「薩摩川内の中心・出入り口でもある駅にはエネルギーを感じられない。」という意見(ヒント)をいただき、取組につながっていきました。
新設されたころは、周りから「言葉で言うが、実際のものがないじゃないか。」「結局何をする?」のとの声・ご意見もありましたが、今では各施設への見学もあったり、ほかの自治体の行政視察では、「教えてほしい。」と言われるまでにもなりました。
福永
異動前は九州経済産業局に出向しており、「甑蓄電池の勉強会」に参加あしたり、取組みを紹介などもしていました。異動してきた頃から、上記のようにいろんな取り組みをしていた課で、今までしてきたことへの総決算という形で行なっていると同時に、さらにこれからの取組んでいくことも多く、先進的な取り組みをしている課だという印象でした。
実際取り組んでいると、スピーディーに仕事が進み、個人としては次世代エネルギーフェアの水素自動車を持ってこれたことが印象的でした。
今後の新エネルギー対策課への気持ち
「組織改編 次世代エネルギー課」
ということで、29年度からは商工観光部に移管します。
今まで、スマコミライトをはじめ、いろいろな企業さんと連携をし、取り組んできました。今までも、これからも、企業誘致・雇用の面につながっていくように市内が明るくなっていくように、地元企業を開発・盛り上げていきたいと思います。
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