9/16は【UDS株式会社 スマートハウスモデル実証事業コーディネイター 塚原 諒さん】に出演していただきました。

UDS株式会社さんは、建築空間の企画段階から関わり、設計、場合によっては建物竣工後の運営まで携わられる会社です。もともとはコーポラティブハウスの企画設計を皮切りに、ホテルや、カフェ、最近はシェアオフィスの企画などもされています。
塚原さんはスマートハウスの日常内覧業務や、イベント企画などの運営サポートをしていただいています。

今回はスマートハウスを拠点とした新プログラム「ボードゲーム部」について、募集及び紹介でした。

ボードゲーム部とは「エネルギー」と「未来の街」をテーマとした新しいボードゲームを作り、薩摩川内市から世界に発信する一大プロジェクトです。
既存のゲームで遊び、発電体験、事例調査・企画・製作へと繋げていきます。
月一、2時間程度のミーティングをしていきます。

今回の対象は高校生!
スマートハウスに足を運んでほしいという願い、
また、薩摩川内市の高校生は、スポーツなどいろいろな場でいきいきと活躍しています。その活躍をスマートハウスで一緒にしていきたいという想いからです。
これからの未来を担う高校生に薩摩川内市は今どんなことをしているのか、どんなことを理想としているのかを一緒に調べていきたいと思います。

なぜボードゲーム部なのでしょう?
自分たちで研究発表会をしてもいいけれど、プラスとして、おもしろいこと(工夫)もしたいという思いがきっかけでした。
ボードゲームは遊びながら学ぶことができる。それも一定の層だけでなく、小さい子から年配の方まで誰でもできる、ということからでした。
(最近は会社の上層部を育てる経営を学ぶボードゲームもあるそうですよ。)

9月24日の第1回の内容では、既存のゲームで遊び・発電体験を行います。

既存のゲームというのはドイツで作られた「パワーグリッド」というゲームです。
最近日本語バージョンも販売され「電力会社」という名前です。
プレイヤーは電力会社の人になり、まずオークションで発電所を買う⇒資源を買う⇒送電線を作る⇒たまったお金で発電所を買う⇒…と繰り返していくゲームで、「よりたくさんの年に安定して電力を供給」したひとが1位になります。
おもしろそうですね!
そして、身近なところから学べる「エネルギー発電ワークショップ」も行ないます。
花びらと鉛筆をつかってソーラーパネルを自分たちで作ります。
慶応大学の学生である原島さんが講師です。
高校生たちにとって大学のことも知れる、チャンスですね♪

ボードゲーム部では、回を重ねるごとに、マップを薩摩川内市にしたり、未来の薩摩川内市を想像したりして、作っていきます。
競い合うのでなく、みんなで協力し合ってゴールを目指すという方向もアリ!
完成次第で商品化も?!

定員に満たなかった場合は第2回、第3回からの追加参加もOKです。

また、大人部員も募集中。
高校生と活動をしてみたい方。ボードゲームが好きな方、スマートハウス・新エネ課までお問い合わせください。

いろんな楽しみ・学びが詰まったボードゲーム部です。
ゲームで遊ぶのが好きな皆さん、『エネルギー』のことをもっと学びたい皆さん、みんなで何かを作ってみたい皆さん!
ご参加いかがでしょうか。

また、同日24日10:00~は、高校生だけでなく、親子・大人でも楽しんでもらうよう、内容は上記でお知らせしました「花と鉛筆でソーターパネルを作るワークショップ」を行ないます。
小学生以上の方から参加可能です。(小学生の方はなるべく保護者の方とご参加ください。)
申込はスマートハウスのFBのイベントページより。
新エネ課への電話での申し込みもOKです。

ミーティング以外でもボードゲームできますので、一般の方もスマートハウスに、ぜひお越しくださいね☆

リスナープレゼントは、「ワークショップ無料参加チケット」を2名様です!!
このチケットで参加費のかかる場合もある、ワークショップに無料で参加していただくことができます。ご応募お待ちしています。

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